昨今はたくさんの体操教室が増え、習い事を始める年齢も早くなっている印象です。

通う目的はそれぞれですが、わが家は未就学児のうちから成長バランスと柔軟性のため体操教室に通っていました。

野球チームに所属してからは野球が中心に。
学校での体育、休み時間の外遊び、そこでもう一歩必要な軸に集中して習得できるよう、体幹トレーニングにシフト。

習得するまで地道な動きも多いけど、静と動のバリエーションで多角的に、じっくり練習しています。
ステップアップのタイミング、野球の動きにも役立つ例えも交えながらメリハリよく指導してもらえてマッチしている様子です。

体幹という言葉ではココだと伝えにくい身体の基礎を実践するひとつの方法

私自身も仕事上、体幹トレーニングは一緒に取り組んでいますが、親子間や距離感が近い関係であるほど、目に見えるところや気になることに、つい細かく口を出してしまうから。
第三者に任せることも必要なことだと思いました。

外での良い要素を持ち帰ることで、復習や声かけ、モチベーションにも繋げやすく、親としては喜怒哀楽を共有して一緒に励み「いってらっしゃい!」と明るく送り出す〝循環〟に意欲を注ぐことができます
狭い部屋でも、短時間でもやれること。

足裏を使うために

我が家の愛犬の、耳の感触が大好きな息子。

幼児期からよく足でも触っていた。
その光景をみながらある日ふと思いつき、足の指で挟んだりしながら足指使える?と尋ねてみたら、
得意げにやってみせた。

たかが足裏足指だと思うことかもしれないけど、時々声かけながら足指で毛を掴んだり挟んだりさせていた。
気づけば寝転んでいる時も当たり前にやっている。

年齢が上がっていくうち、足裏を使えると体幹や身体の感覚に良いことがあるとメリット話しながら、無意識の動作でも鍛えている行動へ組み込んでいる。